和歌山県由良町で生まれた「ゆら早生」
10月の短い期間だけの希少みかん

当農園がある和歌山県由良町の地で生まれた「ゆら早生」。収穫期間は大変短く、10月のたった２週間ほど。また、栽培が難しいため、栽培量も少なく全国的にも大変希少なみかんとなっています。その味わいの良さから、日本のおいしい極早生みかんの三大品種といわれています。

ゆら早生みかんの特徴

ゆら早生（ゆらわせ）みかんは、1985年に和歌山県日高郡由良町で発見された「宮川早生」の枝変わり品種。通常、極早生みかんは、シーズン最盛期（12月頃）のみかんと比べると、酸味があり、甘みも足りません。ところが、この「ゆら早生」は極早生みかんでありながら、酸味に加えて甘みとコクのあるみかんです。「ゆら早生」は和歌山県でもごく一部でしか栽培していないため、希少なみかんとなっています。

外皮が緑でも酸っぱくない？中はジューシーな果汁がたっぷり

ゆら早生みかんは10月中旬～数週間の短い期間にしか出荷されない極早生品種。「皮は緑色だけど酸っぱくないですか？」とのご質問を多くいただきますが、甘さもあり（平均糖度11～12度）、ジューシーでさわやかな酸味があります。

もちろん12月以降の完熟温州みかんと比較すると酸味は少し多い傾向です。しかし、10～11月は気温も高く、酸味のないみかんは味がぼやけてしまい、美味しく感じにくくなります。そのため、ゆら早生の収穫は青色を残した５分着色を目安として、ある程度酸味のあるうちに収穫するのです。

岡農園のこだわり（和歌山県由良町）

【おいしいみかんは土作りから】
当農園では「土が作物を作る」をコンセプトに、土作りに勢力を注いでおり、収穫後の秋肥、今年の作柄を左右する春肥に有機肥料を使用しての栽培に取り組んでいます。

【有機肥料をしっかりと活かす】
有機肥料の栄養をみかんの木に吸収させる働きをするのが、土の中の微生物です。単に、有機肥料を使用するだけでは効果は現れません。土の中で多くの微生物が働くことが重要なのです。良い土壌を作れるかどうかで、みかんの品質が決まります。

ご利用前の注意・保管方法について

• サイズ混合となりますので、ギフト利用の際にはご理解いただいた上でご注文ください。
• 極早生品種となります。平均して5分着色程度でのお届けとなります。
• 12月頃の完熟早生みかんと比べると酸味も多く、甘さが少ない傾向となります。
• 商品には多少キズが入ったものも含まれます。予めご了承ください。
• 商品到着後はすぐに箱を開け、衝撃などによりつぶれたものがないかご確認ください。
• お届け後はできる限りお早めにお召し上がりください。
• みかんは箱から出し、小分けにしておくと日持ちしやすくなります。
• 万一、傷んだものがありましたら、すぐに箱から出して廃棄してください。そのままにしておかれますと他のみかんも傷むことがあります。

生鮮品ご購入の際の注意事項（必ずご了承の上でご注文ください）

• 生鮮品ですのでご不在等でお受け取りが遅れますと商品がすぐに傷む可能性がございます。すみやかなお受け取りにご協力ください。
• 生鮮品のお味や見た目につきましては必ず個体差がございます。
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• 生鮮野菜・果物のお味や品質つきましてはその年の気候条件による差異や個体差等がやむを得ず発生いたします。何卒ご理解ください。

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