和歌山県オリジナルいちご「まりひめ」を冷凍し細かく砕いたクラッシュアイス。よく冷えたクラッシュイチゴは暑い夏にぴったり。細かく砕いた状態にしていますので、そのままでも使い勝手が良く、お手軽に冷凍イチゴが楽しめます。自分流のアレンジで楽しめるのが最大の魅力です。クラッシュアイスならではのシャリシャリとした食感は、暑い夏をひんやり爽快にしてくれます。シンプルに練乳をかけるだけでも簡単デザートの出来上がり。その他、冷凍のままジューサーに入れて牛乳、練乳と合わせれば、イチゴスムージーやジュースも簡単に作れちゃいます。
練乳 or ストロベリースムージー
材料:冷凍クラッシュイチゴ…100g | 牛乳…100ml | 練乳…大さじ1
ジューサー(ミキサー)に冷凍イチゴ、牛乳、練乳を入れて混ぜるだけ。牛乳の半分をヨーグルトに変えてみたり、豆乳でヘルシーにもできます。練乳は砂糖に変えてもOK。砂糖の量はお好みで調整してください。
冷凍イチゴで簡単イチゴジャム
材料:冷凍クラッシュイチゴ…200g | 砂糖…60g | レモン汁…大さじ1
深めのボールにクラッシュ冷凍いちごと砂糖を入れてまんべんなく混ぜます。レンジで温め4分(600W)、アクがでたらアクを取り、レモン汁大さじ1を加え、さらにレンジで4分。簡単に自家製イチゴジャムの完成です。砂糖はいちご量に対して30%程度を目安にしてください。冷蔵庫で保管し、お早めにご利用ください。
※温め中は沸騰しますので必ず深めのボールをご使用ください。
和歌山県のオリジナルいちご「まりひめ」とは
和歌山県のオリジナルいちご「まりひめ」は、さちのかと章姫の交配からできた新しい品種。糖度は章姫よりも高く、コクのある甘みと、ほどよく上品な酸味が特徴です。実のサイズも大粒のものが多く、果汁をたっぷり含んでいます。名前の由来は、和歌山の郷土工芸品の紀州手まりのように親しまれるようにと、まりひめと名付けられました。
【徹底的な低温管理による熟成】
一般的なハウスイチゴならハウス内の温度は28℃前後で栽培されます。そのほうが実が赤く染まりやすく、栽培効率も良いからです。ただし、その場合はイチゴの味が色に追いつかずに薄味になることが多いのです。 当園のイチゴは違います。まずハウス内の温度は22℃~24℃を保ち続けます。イチゴは低温でじっくり熟したほうが味が甘く、濃くなるからです。
【減農薬と松堆肥による栽培】
県が提示しているイチゴ栽培における農薬使用量指針の約5分の1程度に抑えて栽培しています。自分の子供にも食べさせるものだから自然にそうなりました。美味しいもの、そして安全で安心なものをつくりたいという思いから有機肥料を積極的に使用しています。地元和歌山県美浜町には近畿で最大規模とうたわれる松林があり、そこでとれる松の葉を利用します。 松葉を堆肥として熟成させてでできた『松葉堆肥(まつばたいひ)』これをイチゴの培土と混ぜていきます。
はないちご農園のこだわり(生産者:田渕さん)
【自然の力を利用したイチゴ栽培】
冬季でも温暖な和歌山県の気候を活かして、ゆっくりと完熟になるまで熟成させてから収穫しています。また、ミネラルたっぷりの地下水を使ったり、太陽光による土壌消毒を行うなど、自然の力を取り入れつつ、イチゴ本来のおいしさを追求しています。
【美浜町の松堆肥を使った環境循環型農業】
はないちご農園では、美浜町のシンボルである松の木から落ちる松葉をつかった堆肥(たいひ)、松堆肥を使い、環境循環型農業に取り組んでおります。さらに、低農薬を目指して微生物資材や、害虫駆除に天敵益虫を、積極的に取り入れています。
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